歯周病治療
その口臭、もしかしたら歯周病が原因かも
「口臭を治したい」
「お口の匂いが気になる」
口臭、気になりますよね。もし誰かに不快な思いをさせていたらと思うと、とても恥ずかしいですし、マナーとしても防ぎたいもの。
でも、もしあなたがきちんとブラッシングをしているのに口臭が治らない場合は、歯周病が原因として考えられます。
歯周病って?
歯周病とは、歯垢が原因で起こるお口の病気。
歯肉の炎症や出血などが代表的な症状ですが、ある程度進行してしまった歯周病は口臭の原因になります。
原因となる歯周病を治して、口臭の改善を図りましょう。
口臭の他にこんな症状はありませんか?
口臭のほかに以下のような症状がある場合、歯周病のおそれがあります。
1つでも当てはまるものがあるなら、歯周病かもしれません。歯周病は治療せずに放置してしまうと抜歯に至ることがある恐ろしい病気。まずは検査にお越しください。歯周病を治して健康を維持し、口臭も治しましょう。
1つでも当てはまるものがあるなら、歯周病かもしれません。歯周病は治療せずに放置してしまうと抜歯に至ることがある恐ろしい病気。まずは検査にお越しください。歯周病を治して健康を維持し、口臭も治しましょう。
こだま歯科医院の歯周病検査・治療
歯周病検査
当院では歯周病検査として以下の内容のものを採用しています。
高精度の検査を行いますので、歯周病が心配な方はご相談ください。
高精度の検査を行いますので、歯周病が心配な方はご相談ください。
歯周ポケット検査
「プローブ」という器具を使い、歯周ポケットの深さを調べます。歯周ポケットは深ければ深いほど進行しているということになります。
ペリオテスト検査
4秒間に16回歯を打診することで、歯やインプラントの動揺度を確認。-8(動揺度最小)から+50(動揺度最大)までの値が示され、その数値から歯を支えている歯周組織の健康状態やインプラントの結合状態を診断します。
CT・デジタルレントゲン検査
放射線量の少ない、デジタルレントゲンを使用しています。
従来インプラント治療や歯周病治療にはX線レントゲンが使用されていました。これでは平面的な様子しか分からない為、立体的な診断のできるようにCTスキャンを導入しました。CT診断により、歯周病の程度が正確に診断できます。
従来インプラント治療や歯周病治療にはX線レントゲンが使用されていました。これでは平面的な様子しか分からない為、立体的な診断のできるようにCTスキャンを導入しました。CT診断により、歯周病の程度が正確に診断できます。
歯周病治療
ブラッシング指導
歯周病治療の基本は医院でのケアと毎食後のブラッシングです。そこでホームケアの精度を高めていただくため、歯ブラシの選び方、適切なタイミング・時間、歯ブラシの当て方なども交え、正しいブラッシング方法をお教えいたします。
スケーリング・ルートプレーニング
歯周病の原因である歯垢や歯石を除去する処置です。普段のブラッシングではとり切れない歯垢・歯石を専用機器を使ってしっかり除去します。汚れをとることで歯面はツルツルになり、歯垢の再付着がしづらくなるというメリットもあります。歯周外科(歯周組織再生療法)
フラップ手術
重度の歯周病に行う外科的処置の1つ。歯肉を切開してあごの骨から剥離し、露出した歯根に付着した歯垢や歯石を除去し、歯肉を健康な状態に戻します。
軽度の歯周病は、歯や歯の周りの組織を清潔に保つことで、治癒できます。しかし、炎症が歯肉の奥まで進行していて歯周組織の破壊がひどい場合には、歯肉を剥離し歯の根面の歯石や肉芽組織を除去した後、歯周組織再生用材料(※)を塗布し、縫合するという処置が必要です。これを歯周組織再生療法といいます。
※歯周組織再生用材料は、歯が生えてくるときに重要な働きをするたん白質の一種。
その材料を用いることで歯の発生過程に似た状況をつくり出します。
その材料を用いることで歯の発生過程に似た状況をつくり出します。
レーザー
患者様への負担が少ない処置です。
レーザーを照射して歯肉の腫れを抑え、治癒を促進します。
出血もほとんどなく、痛みが苦手な方でも安心してお受けいただけます。
PDT(ペリオウェーブ)
薬を使わない光による歯周病菌殺菌システムです。
光線力学療法とも呼ばれています。従来では抗生物質の投与が一般的な処置でしたが、長期使用により耐性菌が生まれ、効果は薄まってしまいます。一方、PDTは薬を使用しない光による処置なので、耐性菌による効果の減少などもなく、効果的な処置が可能です。